2013年02月07日

ニット生地のマットカバー製作

今回は お持込のウレタン芯材のカバーを
ニット生地で製作して欲しいというご依頼があり
ファスナーはウレタンが入れやすいように コの字に取り付け
厚みが6cmあるので カバーにはマチをつけて製作します

また 商品ロゴのプリントもお願いされましたので
いつもプリントや刺繍等をお願いしている 
弊社の取引先会社(車で10分程度の場所にあります)へ
カバーの寸法に合わせて裁断した生地を持ち込んで プリントしてもらいました
色やデザインなど 細かく打ち合わせを重ね
きれいな仕上がりとなりました


nitocc-001.JPG

寸法に合わせ裁断して ファスナーと品質表示のタグも弊社で準備しました




nitocc-002.JPG

今回は カットした生地にはぐるりとメロー加工をします



nitocc-003.JPG

縫い針は ニット専用の針を使用します 
使用する糸は 伸縮性のあるニット生地(ジャージのような生地です)なのですが
洋服などと違って マットカバーは それほど引っ張られることも無く
また 糸メーカーの方にも相談したのですが 一般的なミシン糸も
多少の伸縮性があるので 今回は 一般的に使用している
フィラメントミシン糸で縫製します



nitocc-004.JPG

まずは マチの部分を作ります
ウレタンの厚みと ファスナーの縫い代を考慮して
三角に生地を折り 縫い合わせます


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表にすると こんな感じです



nitocc-006.JPG

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角がずれないように気をつけながら いつものようにファスナーを縫いつけます




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ファスナーの無い側のマチ部分も 斜めに縫い合わせて 仕上げます
(トートバッグなどの マチを作るような場合と同じです)




nitocc-008.JPG

出来上がりはこんな感じです



インテリアで使用する生地は 布帛(織生地)が多いのですが
今回は ニット(編地)使用で ウレタンの形にフィットした
角ばった仕上がりとなりました


ウレタンも 硬いものや柔らかいもの
使用する生地も 薄いものや厚いもの 伸縮性のあるもの無いもの
いろいろあります

今回もそうなのですが
実際には 何枚か 試作をして 製作しています

生地 糸 ミシン 針 など それぞれ相性というのもあり

試行錯誤は 欠かせません です










posted by FABRIC-KOUBOU at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | クッションカバー
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